春の窯開きのお知らせ(※中止になりました)
2020.04.11
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追記:2020/4/19
窯開きのDMを既に配ってたのかと思いきや見送りにしていたそうで、下記でお知らせした窯開きは福岡県の緊急事態宣言を受けてどうも中止のようですね。
なので4月24日から26日は通常通りの営業になりますが、2割引とわけあり品の用意はしておきます。一応ね。
皆さんお気をつけて。
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庚申窯のコウヅルユウタです。
去年 鉢から地植えしたラベンダーが、上野の気候と合うのか、陽気がよくなってから大変活発になっておりまして、ハーブの類いは勢いが良くて雑草も駆逐するというから、これは使えるんじゃないかと。と言うのも庚申窯では至る所に草が生え続けるので、草との生活領域をかけた抗争が日夜繰り広げられているのですが、その最前線で戦っているのは干支がもう7周りもしている祖母 高鶴佳子なので、なるべく老兵の負担を減らしたいと言うことなのです。
雑草の生えるところにラベンダーを植えることで、雑草の生育を阻害しつつも見た目にもイメージが良さげになってしかも手入れ不要!と考えましたが、 雑草が生えて困っているのは もっぱら通り道や駐車場の部分で、そのほかの部分は既に各種小低木による しのぎの削り合いの結果、確固たる縄張りが出来上がっており、生半な草など既に生える余地がなく、庚申窯ラベンダー計画は露と消えました。草は地道に抜くしかないのかしらん。
さて、毎年4月下旬に行われていました、
「上野焼 春の陶器まつり」
は コロナウイルスの感染を防ぐため中止となりました。
これは上野焼協同組合主催での陶器祭りが無くなったということで、
それぞれの窯元での窯開きをするかどうかは、それぞれの判断に任されるということになりました。
そんなわけで庚申窯では
「春の窯開き」
を開催する予定です。
毎年の陶器祭りと同じような感じを予定しておりましたが、コロナウイルスの拡大が予想以上に長引いておりますので、おそらく粛々とした感じになるのではないでしょうか。私としては結構こじんまりした感じっていうのは好きではあるんですけど、ぜんぜん人が来なかったらどうしようかしら。
来て欲しいと言う気持ちはとてもあるのですが、そのリスクを負担してもらう事は とてもできないと言う相反する思いがあります。
今回の窯開きでは、毎年の上野焼の陶器祭りと同じく、
焼き物の価格を2割引にさせていただいて、
それと わけあり品を、かなりお安く販売させていただきます。
絵付け体験などはご希望に応じて。なるべく爽やかな環境を用意したいと思います。ここでの爽やかは感染しにくそう的な意味ですね。
はがき に記載した日程は毎年の陶器祭りと同じ3日間になっておりますが、焼き物の2割引はしばらく続けますので、人の少ない時を好まれる方は、人の少なそうな日を狙ってお越しください。
くれぐれも体調にお気をつけください。
でもよければお越しください。
高鶴裕太