4月も半ばになって、時折寒い日もありますが 大変過ごしやすい気候になってまいりました。

やはり春は良いです。花粉症なぞではこの素晴らしさを打ち消すことはできません。

 

基本的に一人での作業が多いので、大声でくしゃみをしても 顔から色々な汁が出ても、他人の目というものがありませんので、それほどにストレスがないのでは と自己分析しております。

 

くしゃみなんか気持ちいいくらいに思っておりますが、高校生の頃、生物の先生が「くしゃみを派手にすると脳細胞が壊れたりするのでなるべくおしとやかにしています」などと言っていたのを思い出しました。パンチドランク的なことでしょうか。その先生は殊のほか指導熱心で、生徒たちの素行を正すために非常に大きな声を出されていたので、「おお こうしてバランスは取られるのだな」などと思っていたことも思い出しました。庚申窯のコウヅルユウタです。

 

 

 

さて世はゴールデンウィークの始まりという

4月27日（金）〜  30日（月・祝）の4日間、

 

あがの焼のある福智町では

 

「第45回 上野焼 春の陶器まつり」

 

が開催されます。

 

 

 

 

いや〜早い。ついこの間あってたような気がするのに。くしゃみのしすぎで認識機能に変調が起きているのやもしれません。

秒針は相変わらず9のところで立ち往生で、これに気づいてからもう3ヶ月も経つのに、まだ電池が切れていないとは根性のある電池じゃ。そんなに余力があるなら もっと前もってエネルギーを使えばよかったのに。でもその生き方は嫌いじゃないよ ! 自分にも当てはまりそうだからね !

 

 

陶器まつりについて

陶器祭りの期間中、あがの焼陶芸会館および上野焼協同組合 所属の 13窯元では焼き物の価格が全て2割引になります。

また窯によっては奉仕品（わけあり品、売れなかったので価格を下げました品）のようなものも用意されますので、ぜひ良いものを見つけていただければと思います。

 

 

毎度おなじみスタンプラリーもありまして、

それぞれの窯元に散らばる

 

「あ」「が」「の」

 

と「焼き物ご購入」のスタンプを専用の紙にコンプリートしていただき、それを柴の門窯にある（と思われる）抽選所に持っていっていただくとガラガラを回せます。チラシにはまたしても豪華景品と書いておりますが、そんなにハードルを上げんでも。。

 

 

陶器まつりの間、駅から陶芸会館へ向かうバスや、陶芸会館から窯元を巡るバスがいずれも無料ですので、電車でお越しの方はバスを利用されると便利かもしれません。最寄り駅は平成筑豊鉄道の “赤池駅” です。詳しくは最近リニューアルされた福智町の観光案内ページをご覧ください。

 

http://www.town.fukuchi.lg.jp/fukuchi_trip/event/1242.html

 

 

 

最後に毎回やっていた絵付け体験ですが、今回はリクエストがあったので手びねり体験を代わりに行う予定です。無料です。ただ作るだけというやつですね。ですが出来上がったものがよくて作品として仕上げたい場合、相応の金銭をいただけましたら、焼いて後日送るということもできますので、楽しんでいただけたら幸いでございます。

 

 

 

 

高鶴裕太