あがの焼窯元 庚申窯(こうしんがま)

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第2回 ふくち寄席のお知らせ

2018.03.23

人の気持ちとは不思議なもので、

3月に入って暖かくなり、1週間も好天が続いたため、もはや春だと思い、

厚手の服や布団を洗って上機嫌でいたところ、見事にぶり返し、次の1週間は寒雨の日々でございまして、

ついこの間まで冬だったのに「まだ寒いのかよ!」と  いらついてしまう有様でして、私の冬ヘイトが異常というのもありますが、一旦期待したものが打ち消しとなってしまった時の落胆というのは想像以上にパンチが重いようです。

この感じどこかで見たなと思ったら、先々週の金曜ロードショー、机くんの「こんな気持ちになるなら一人のままでいれば良かった」というセリフがございました。机くんファイト!

 

 

さて第2回ふくち寄席について、

2017年 春の陶器まつりの時にお越しいただいた

桂かい枝さん と 桂文鹿さん のお二人が、今年も四月の初頭に九州の各地を回り、

その日程を組む際に、前回の上野の雰囲気が良かったことを思い出していただいたそうで、この度 第2回 ふくち寄席 を開催することになりました。

 

 

日にちは4月1日 日曜日 15時から

場所は庚申窯から近いという理由で選んだ 「上小路集会所」 という割と新しめで小ぎれいな公民館でございます。

正直に言うと どのような会場かを知らずに決めてしまいまして、小ぎれいなものの思いのほか手狭で、おそらく30人も入ったら ぎゅうぎゅうになるのでは なかろうかと思われます。下見って大事ですね。

 

落語が生で、しかもただで聴ける! と 喜び勇んで来られても 「中に入れません」 なんてことになりかねないのですが、しかしてそれはそのような期待をするからまた怒りもあるわけでして、このご時世にお金がいらない なんと言う うまい話に人数制限があるのはしょうがない、当日座れたらラッキーだ、と言うくらいの広い心持ちでお越しいただけると あなたもハッピー 私もハッピー、机くんも その後は自ら進んで捨て駒になっていましたし、世界は全て丸く収まるのです。

 

と 言うわけで落語好きなお方にはお越しを願うと同時に、あまりに人数が多い場合 会場に入れない可能性があると言うことを”あらかじめ”申し上げておきます。

 

 

高鶴裕太

 

 

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