春の陶器まつりのお知らせ
2016.04.10
4月22日 23日 24日の金土日 3日間、
春の嵐も過ぎてうららかな福智町にて
「第43回 上野焼 春の陶器まつり」 が開催されます。陶芸家4回生コウヅルユウタです。
毎年恒例 春の陶器まつり。今年のポスターも桜ですが もうこの記事を書いている時点で桜は散っております。このあたりも恒例。
さて文章も去年のもののコピペでございまして、以下ほんの少しだけ変えてお送りしております。
ということで 陶器まつりの3日間は 上野焼協同組合の13窯元
庚申窯、梶原窯、光修窯、高田窯、青柳不老園、柴の門窯、城之窯、天郷窯、守窯、渡窯、昇龍窯、十時窯、堀田窯
のすべての窯元でうつわが普段のお値段から2割引で販売されます。その他の窯元でもたぶんそんな感じです。
今年の陶器まつりのテーマも去年と同じく「桜」ということで、上野焼の陶芸会館ではそれぞれの窯元の作った「桜なうつわ」が展示されるみたいです。
ちなみに私はその他の用事にかまけて今回は作っておりません。あれま
またいつもながらスタンプラリーもやるみたいです。
それぞれの窯元に散らばる
「あ」「が」「の」
のスタンプをマップ付きの紙にコレクトしていただき、何かしら焼き物を買うと「あなたは上野の利益に貢献しましたスタンプ」を押してくれるのでそれを持って柴の門窯にある抽選所にてガラガラを回せます。
いつも焼き物を景品にしていましたが前回旅券や米などになっていたので今度はどうかな?と思っていたら初心に返って焼き物のようです。陶器まつり。
移動の足として陶器まつりの期間中、福智町町内を巡る無料バスが運行されますので、電車でお越しの方はバスを利用されると便利かもしれません。電車の最寄り駅は平成筑豊鉄道赤池駅です。詳しくはこちらにてhttp://www.town.fukuchi.lg.jp/kurashi/bus.html
天気が良ければ、散歩を兼ねて登りは窯元寄り歩き、ゴール地点・山の麓の白糸の湯で一風呂浴びて、下りはバスで というのもヘルシーコースで良いのではないでしょうか。
最後に庚申窯ではまたまた絵付け体験をやる予定です。
今回は和のミュージアムで使用したタイルと一輪挿しが素材として追加されております。
春の陽気で浮かれ気味の私は かなりゆるゆる、脱力してやっていると思いますのでそんな感じで来ていただけると幸いです。
いつもと変わらない上野焼春の陶器まつり、酔客に紛れてぼんやり春の1日を優雅に過ごされてはいかがでしょうか。庚申窯では長時間のステイも対応してたりします。
高鶴裕太