１０月２４（金）、２５（土）、２６（日）の３日間、

福智町上野では第１９回目の “上野焼 秋の窯開き” が開催されます。

秋の窯開きはその名のとおり各窯元が窯から出したての新作を展示するもので、庚申窯では薪窯で焚いた１点ものの新作をご用意しております。

１点ものというのはたとえ同じ形のうつわに同じ釉薬をかけたとしても、窯の中の対流での完全・不完全燃焼 具合 や 火のあたり具合、灰のかぶり方などなどによって色が全く別物に変わってしまうことがあるからです。

そのため薪窯で焼かれたうつわは同じ色合いの出せない一期一会のものです。

上野焼の秋の窯開きにお越しの方にうつわとの良い出会いがあればと思います。

催しものとしては上野焼陶芸会館にて  “八女茶玉露キャンペーン”　や会館のギャラリーにて “秋月和紙となかま展” が開催されるそうです。しずく茶の試飲なんかができちゃうみたいですよ。

また庚申窯では外のテントでわたくし コウヅルユウタによる “絵付け体験” を開催する予定です。

こんな感じの。

小皿に焼きもの用 絵の具でお好きな絵を書いていただき、後日それを配送させていただくスタイルです。

必要であれば絵の書き方やコツをぼんやりと教えることもできますし、必要でなければ置物のように静かにしています。

１枚５００円ほどで着払いになります。何枚かまとめて送った方がお得なのでお友達やお子さんなんかといろいろ描いていかれてはどうでしょうか。必要な持参物はイマジネーションのみ！

かなりゆるい感じでやっていると思うので気軽にご参加ください。

お待ちしております。

追記

できあがりはこんな感じ

けっこうきれいにでました。