秋の窯開きと岩田屋出展のお知らせ
2016.10.18
もしや活動エネルギーに対して取り込む栄養が足りていないのではないかと思い、深夜に冷蔵庫を捜索、ミロがあったので童心に立ち返り、しおしおミロでシュガードーピングを試みている庚申窯のコウヅルユウタです。砂糖って英語でなんて言うんだっけ と30秒くらいかかった程度に頭は回転しておりません。結局検索したし。
はじめに現在アップしている作品の説明文が適当であることの申し開きをさせていただきます。
順を追っての方がわかりやすいかと思いますので、先にイベントのお知らせから。
10月21日、22日、23日の金土日3日間、福智町 a.k.a 上野焼の里 におきまして、秋の窯開き が開催されます。
ロングスリーパーである僕の、ここ最近の劣悪な睡眠生活によって目が悪くなったのかと思いましたが、どうやらハガキの画像が多少荒いようです。いやあ取り込むときに間違えたのかしらん。いろいろとぼけぼけです。今回のハガキは13窯元それぞれの作風を伝えるようなデザインだそうです。
えー窯開きについて、は まあ なんと言いますか、だいたい去年と同じ感じだと思いますので、省エネということで去年のリンクを参考にしていただけましたら幸いでございます。まだ糖が回っておりませぬ。
主にスイーツのお知らせでしたね。スタンプラリーはまた前回と同じやり方でやるのかしら。まあ来てみたらわかりますのでぜひお越しを。
また毎回庚申窯でやっている絵付け体験は、今回の秋の窯開きでは行いません。
というのも10月19日(水)から10月25日(木)までの1週間、福岡市は天神にございます老舗百貨店「岩田屋」にて、私 高鶴裕太が出張販売に出向いております。
webチラシがこちら
祖父母と毎日見ているNHKお昼のニュースで、ここ最近何かと取り上げられている岩田屋は、この10月で百貨店として80周年を迎えるそうで、伝統というか文化というかそういうものとフューチャー、てなことで呼んでいただきまして、呼ばれたからには断るのも無粋、窯開きのタイミングにバッチリかぶっててちょっと忙しいかもねー、なんて思っていたら、その他にも見学やらコラボやら体験やら、来るときには来るもので、バタバタとしている間に気がつけば展示まであと1日と言うタイミングでの告知です。告知とは何だろうか。
ちなみに今年3月末に出展した際の告知ページはこちら。相変わらずの時間管理感覚です。きっと治らないんだろう。
3月の時にお隣がいた場所を、というかそれを隣と言えばいいのでしょうけれど、そこもこの度は使わせてもらえるということで、スペースが倍になり広めの展示、スクリーンに以前撮影した窯焚きの動画も投影したりします。
また前回展示させていただいたものがプロダクト的な焼き物だったので、今回は薪窯を焼くタイミングでもあり、伝統、アーチスチック、一品作、そんな感じのものを作りまして、自分としてはそこそこ良いものができたと思っておりますので、見に来ていただけたら幸いでございます。期間中は11時くらいから現地にいる予定です。
ただし21日金曜日は、お昼のNHK生放送に、上野焼最年長である十時窯の十時開甫さんと一緒に、レポーターの女性に鼻の下を伸ばす予定がございますので、午後からの店番となります。
放送は11時45分から2 ~ 3分とのことで、おそらく福岡県内の放送だと思います。よければご覧くださいませ。
さて焼き物は無事に出来上がり、あと色々と細いことがあるんですけど、何がどの程度あるのか寝不足の頭ではよくわからず、あるいはそれを無意識下で無視しているのか、ともかくミロは体を就寝させる方向に働いたようで、続きは明日、何とか良い感じの展示になればと思います。搬入まであと13時間。わたしゃゆっくり朝寝がしたい。
とこういった状況により、とりあえず作品の写真だけ数点アップさせていただいて、紹介文を割愛させていただいたという次第でありましたのでありんす。いずれちゃんと書き直しますー。
最後にオーダーをくださっている皆様、高鶴裕太はこういった感じで頑張っておりまして、失敗したり研究を重ねたりで大変お待たせしているケースもございますが、決して依頼を忘れてるとか後回しにしているのではございませんので、もうしばらく彼を長い目で見ていただければと思います。平に平に。
P.S. 中には本当に忘れてるものもあるかもしれないので気になった方はご連絡くださいませ。あんまり怒っちゃダメですよ。