あがの焼窯元 庚申窯(こうしんがま)

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春の福智山に登ろう(前編)

2014.03.28

どうも庚申窯3代目(仮)コウヅルユウタです。
福智町の名前の由来にもなっている福智山。僕のような登山初心者にも楽しめて登れ、上級者にも様々なコースで満喫できるスポットとして不動の人気を誇り続けるMt.Fukuchi!

 

ついに気候も落ち着き 春うららかな日和となってきましたので久々に登ってみました。

福智山を登ろうと思っている方の参考になればと思います。

福智山のふもとである庚申窯からはふもと過ぎて手前の山に隠れて見えない福智山(麓あるある)

福智山のふもとである庚申窯からはふもと過ぎて手前の山に隠れて見えない一番高いはずの福智山(真ん中の山の奥)

 

福智山は標高900.8mの山で尾根をたどっていけば北九州の皿倉山や田川の牛斬山や香春岳につづきます。家に福智町発行のパンフレットがあったのでこれを参考に登る事に。

 

今回は白糸の滝ルートから入り せっかくなので虎尾桜に立ち寄って 上野越ルート(メインルート)にうつって山頂を目指します。

IMGP1986

 

気温は20℃ 天気は快晴(黄砂がちらほら) 登山開始は遅めの3時15分。バックパックの中身はほとんどつかわず!

オーディオプレーヤーとか

オーディオプレーヤーとか

 

この白糸の滝の入り口に車を止められるのでここからスタート。白糸の滝ルートは最短ルートでもあります。

IMGP1841

 

早足で3分ほどで白糸の滝に到着。滝をじっくり楽しみたいところですが日が沈むのが心配なので先を急ぐ事に。

IMGP1843

夏は多くの人が涼を求めてやってきます。真夏でも水は冷たくて魚も見られます。泳ぐ事もできますので予想以上の冷たさを体感しましょう。

 

 

滝の脇から登山続行。最短ルートだけあってけっこうな急斜面ではやくも福智山なめてたと話す3人。

今回の同行人

今回の同行人。出発がおくれたのは彼らのせいでもある。というか彼らのせい。

 

登山開始から15分ビューポイントに到着。もう疲れてる23才たちは最初の休憩に。カロリー高めのおやつをぼりぼり食べます。

見晴らしのいい休憩ポイント。もうここまで来て帰っても楽しめそう。

見晴らしのいい休憩ポイント。ここまで来て帰っても十分楽しめます。

 

糖がまわったら登山続行です。

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元気な人と

 

運動不足な人

運動不足な人

 

ビューポイントから5分ほどで虎尾桜への分岐にさしかかり、さらに5分ほど少し下って福智町名物 虎尾桜に到着。

 

日があまり当たらないコースの山道で突然現れる樹齢600年の桜は迫力があります。

この虎尾桜までのコースも人気のお手軽ハイキングコースです(上野越ルートからの方が来やすいです)。桜の時期も4月1週目あたりまでかと思われるので興味のある方はぜひお早めに。

ベンチとかもあるのでゆっくりお花見できます。

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沢を通るので防水性の靴がおすすめです。今回は全員スニーカーですが。

 

ちなみに今年の上野焼 春の陶器祭りのはがきにもつかわれてます

ちなみに虎尾桜 今年の上野焼 春の陶器祭りのはがきにもつかわれてます

 

虎尾桜の地点で登山開始から25分。山頂までおよそ5分の2ほど。

 

後編に続きます

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